お彼岸仏教講座初日、貴志俊誠師のお話の中で、「唐草模様」について、教えてもらいました。
唐草模様はお寺に沢山見られるそうです。仏具や、袈裟など、そういえばそうです。意味は、「因縁の法則」をあらわしているそうです。枝から芽が出て、茎が出て、そこから、また芽が出て、と、四方八方に途切れることなく続いている。縁がつながっていることをあらわしているそうです。遠い過去からの血のつながりもそうですね。
全く、知りませんでした。深い意味を知ってみると、親しみが湧くものですね。
この模様は、古代エジプトやメソポタミアから伝わったそうですよ。アラベスクとも言うそうです。
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